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現実の顕在性と潜在性 ~ダイエットを通じて~ 

私は時々、取るに足らない空想に駆られることがある。
いわば空想遊びである。
たとえば、「一杯入魂」。

一杯入魂

ラーメン屋などで稀に見かけるような、四文字熟語に模した決意表明のことばだ。
敢えて説明するまでもないが、「一杯一杯に魂を込めてラーメンを作ります」というクサい意味である。
ということは、だ。

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カラスの勝手で症 


「ねぇ、ちょっとちょっと!」
「・・・」
「ちょっと!」
「・・・」
「ねぇ、そこのカラスさん!」
「うるさい!」

鴨川のカラス3

「ハハハ。ごめんごめん。ところで君は・・・」
「・・・」
「メスだな」
「?」
「メスだろ?」
「そうね。あなたがそう思いたいのならそうかもしれないわ」
「君がメスならば・・・」
「何よ」
「カラスのカラ子さん。そう。KARA子さんだな。アハハ」
「時世的に微妙な名前ね。ひどいセンスだわ」
「気に入らない?」
「あまりね」
「それで、ちょっと君に訊きたいことがあるんだけど良いかな?」

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線香花火の儚さと強さ ~手打蕎麦 じゆうさん~ vol.1 


少し冷え込み始めた11月の半ば、所用があり東京へ。
降り立ったのは、JR東京駅である。

ホームの階段を降りて一つ目の改札へ。この辺りから、自分が動いているのではなく「動かされている」という感覚が強まり始める。関西でいえばJR京都駅や阪急梅田駅、神戸は三宮駅。そこで抱く感覚と同じである。
何せとてつもない数の通行人がバラバラのベクトルを持っていて、しかも足早に交差するのだ。
前後左右、斜め前方と後方、急ストップに急な方向転換。様々な運動体が入り乱れていく。

penguin.jpg

当然、私は「動かされている」ばかりではない。往々にして人は自分と人ごみを切り離した上でその不快感を語るが、自分も人ごみの一部である(あった)ことを忘れてはいけない。
この東京駅でもまた、私も人を「動かしている」ことを実感させられる。

閑話休題。
この東京駅では東京メトロに乗り換え、池袋駅で下車する。さらに池袋駅で西武電鉄の池袋線に乗り換える。そうして池袋駅から3駅目が、私が降りる東長崎駅だ。
「ふぅ。やっと着いたよ…」
知らない土地で人ごみとなり、知らない電車を何度か乗り換えたせいだろう。本来よりも長く時間がかかったように錯覚し、疲れを感じているのだ。
池袋駅界隈とは打って変わるこの駅界隈の庶民性も、目的地までの何でもない住宅街にさえもヒーリング効果があるように錯覚してしまう。なんと大袈裟な。

さて。駅からは10分か15分歩けば、手打蕎麦じゆうさんに到着する。
暗い。ある蕎麦の取り置きを電話でお願いしていたから良かったものの、もしそうしていなければ臨時休業かと心配になる暗さだ。

手打ち蕎麦 じゆうさん ファザード


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あけましておめでとうございます 


今年もよろしくお願いいたします。


さて。大晦日の京都は大雪だった。
雪に慣れていない典型的な京都っ子である私は近所に買い物に行くもの難儀になる。

家前雪2

車で行くほどの距離じゃないから、徒歩で行く。
でも油断すれば、ツルッと足を持っていかれそうになる。
その都度「むむっ!」とばかりに踏ん張ったせいか、普段は使わない太もも内側の筋肉が少し張ってしまった。
ほうほうの体で何とか辿り着いたスーパーはこんな日でも混み合っていて、それでも自分と売られている商品という2次元にしか目を向けない女性たちに何度もぶつかられそうになった(女性の即興的言語化能力は尊敬するが、あの3次元を持ち得ない2次元感覚にはしばしば困らされる)。
やれやれ。

予報では元旦も翌日も雪が降るとのことだった。
でも実際に大雪だったのは大晦日だけ。
ありがたいね。

おせち料理は、「調味料(アミノ酸等)」という化学調味料入りの出来合いのものを揃えてしまったせいで、食後は舌が痺れてしまった(来年は自分で作ろう)。
でもお雑煮は2番出汁と煮干し出汁、雪塩、柚子皮、薄口醤油をベースに自己流で何とかなってしまった。
「それでおあいこだね」とばかりに呑む、寝正月ならぬ呑正月を送っています。

カピバラ

雪カピバラ
「!!!」

でも悲しいかな。
明日からもう「社会復帰」しなければならない。
あと少し休めると、英気を充填できるのになぁ。
とほほだよ。

ま、ブログはぼちぼちと更新いたします。




異郷の地で郷里を謡う蕎麦屋 ~そば 月山~ vol.1 


ようやく気温が下がり始めた9月下旬の週末の夕方。取るに足らない所用を終え、谷町九丁目(谷九)駅界隈へ。

三重県立総合センター2-1

このエリアにどのような謂れがあるのか。よくは知らない。
一度、少しだけ界隈を歩いてみたこともある。しかし谷町筋に沿った南北に寺院が軒を連ねていること、交差点南西側界隈では寺院や幼稚園のすぐ近くにラブホテル街があること(これってどうなのだろう)等、そういった印象しか抱けないようなエリアだった。
谷九のもう少し東側にある上本町(上六)駅界隈と併せ、そのうらぶれ方や陰鬱さや卑しさがどうにも好きになれない。
人も資本も多いから、一見すると活気がある街であるかのように映る。しかし何故だろう。新鮮な空気や風を頑なに拒み続けてきたような澱んだ空気の塊を想起させるものがある。
歳を取り、それなりに時を過ごしてきたからだろうか。どこかの街を歩くと、ある種の「気配」を感じるようになる。

と、本来なら敢えて訪れることもない谷九。その交差点の北東側を北上する。目的地は駅に程近いはず。だからすぐに到着できる。
ほら。

そば 月山 店前

ここは夜営業が17時開始で、1日10食限定の十割蕎麦を供すそば月山
10食だけの限定だからできれば開店直後に伺いたかったし、さりとて自分が居を置かない大阪の店に17時に入店というのはなかなか難しかった。もちろん二八蕎麦には関心が向かないため、たとえば19時以降の訪問には興味がない。

つまるところ、「念願の」といえばちょっと大袈裟なのだけど、「ようやくの」初訪問がかなったというわけだ。

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蕎麦、中華そば、側(そば。つまり私たちの身近にあるもの)等、ソバ全般に関して。

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